コモドマッティーナ株式会社

HCS-4100シリーズ 基本システム構築例



A: 会議、同時通訳基本システム例
B: 会議ビデオ追尾システム例
C: 会議、同時通訳システム+デジタル赤外線通訳言語配信システム例
D: メインユニット二重化システム例
E: コントロールPC二重化システム例:
F:   クラウド型Web会議へのインターフェイス




A: 会議、同時通訳基本システム例
会議マイクユニット、通訳者ユニット、通訳言語チャンネルセレクターの接続。各ユニットは台数が少ない場合、メインユニットへ直接接続し、台数が多い場合、各ユニットへ電源供給のため拡張ユニットを介して接続します。メインユニットおよび拡張ユニットの1系統へ接続できる各ユニットの台数はモデルにより異なります。各ユニットはデイジーチェーン・クローズドループ接続です。メインユニットから各種設定が行えると共に、各種ソフトをインストールしたPCからユニットの設定、コントロールも行えます。






B: 会議ビデオ追尾システム例
メインユニットにカメラ、ビデオトラッキング マトリックススイッチャーを接続することで、マイク位置をプリセットし、カメラ追尾ができます。







C: 会議、同時通訳システム+デジタル赤外線通訳言語配信システム例
メインユニットにデジタル赤外線トランスミッターを接続することで、通訳言語をデジタル赤外線で配信でき、デジタル赤外線レシーバーで通訳言語の聴取ができます。







D: メインユニット二重化システム例
マスターとバックアップ用メインユニットを拡張ユニットへ接続することで、メインユニットの二重化が構築できます。仮にマスター メインユニットに不具合が生じても中断することなく瞬時にバックアップ用メインユニットへ切り替わります。マイクユニットもデイジーチェーン・クローズドループ接続をすることで完全な二重化ができます。設定をPCにより行います。







E: コントロールPC二重化システム例:
各種ユニット コントロール用PCを2台設けることでPCの二重化ができます。PCにはデュアルPC二重化ソフトのインストールが必要。







F: クラウド型Web会議システムへのインターフェイス
Zoom、Skype、Teams等のWebクラウド型会議ソフトをインストールしたPCとメインユニット間をUSBで接続。Web会議の音声はPCからUSBを介してメインユニットへ送られ、会議マイクとミックスされマイクユニットの内蔵スピーカから再生されます。また、PCから送られてきた音声を除くマイク音声はUSBを介してPCへ戻されエコーがなくインターネットを介してリモート地へ送られます。会議参加者は個々にマイクユニットを使用することから、音声は口元で収音ができ明瞭度の高いクリアーな音質で会議運営ができます。
デジタル赤外線無線会議システムHCS-5300シリーズでも同様な機能を備えています。






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