聴感に負担をかけず自然で快適な音声で、対面で話しているようなリモート会議システムのお薦め。 Zoom、Microsoft TEAMS、Skypeなどのクラウド型Web会議システムは、便利さと費用対効果に優れ、ヴァーチャル ミーティングの使用は更に増える傾向にあります。 しかし会議室での多人数参加者による会議においてクラウド型Web会議システムを使用することで音質やハウリング等の音響的問題が生じます。 一人ずつPCを使用する場合、デスクトップではヘッドセットを使用し、ノートPCでは内蔵マイク/スピーカを使用せずにヘッドセットの使用が推奨されています。これはマイクが口元近くにあることで話者の直接音が集音し易くなると共に周囲音が入りにくく、明瞭度を上げる効果があります。またヘッドフォンを耳に付けている事で、ヘッドフォンから出た音がマイクで集音しにくく不快なハウリングを抑えることができます。 一方、一般的には多人数が会議室にいる場合、ヘッドフォンは使用せず、複数人数の音声が集音できるバンダリーマイク(テーブル面に直接設置し指向性が広い平らな形状のマイク)を使用し、音声拡声は壁面/天井スピーカなどが使用されます。 複数人数に対して1台のバンダリーマイクで集音することから、マイクと話者との距離が離れ、また話者位置によっても距離が異なり話者によって収音レベルが異なります。 マイク位置と話者の距離が離れれば離れるほど話者の直接音が集音し難くなると共に会議室の空間で生じる反射音等も集音することで、クリアーさが無くなり明瞭度が落ちてしまいます。更に飛沫防止パーティションで区切られたテーブル上では明瞭性がより落ちてしまい発言された内容が伝わらないケースも起きてしまいます。 明瞭度がなく“遠くで話している”感じに聞こえてしまい、聞きにくさに伴い疲労感も増す原因になります。 国連はじめ国際機構/企業等で使用されているTAIDEN会議専用マイクユニットを一人に1台使用することで、口元とマイク間が近くなり話者の直接音が集音し易く、より明瞭度が高く、高音質な集音ができます。 マイク先端にはマイクOn時にLED(赤または緑/設定可能)が点灯、誰が話しているかが目視できます。 音声はマイクユニット内蔵スピーカまたはイヤフォンで聞くことができますので、外部スピーカが不要になります。 マイクユニットを制御する会議メインユニットの特長の一つである“リモート会議”機能を使用することで、TAIDENメインユニットとクラウド型Web会議用PCをUSBケーブルで接続するのみで、ユーザーはTAIDENの会議マイクをWeb会議アプリケーションへ簡単に導入することができます。 TAIDEN会議マイクシステムとWeb会議アプリケーションを統合することで、遠方からの音声はTAIDEN会議マイクの外部音声として取扱い、また会議室の音声は遠方の音声信号を省いて遠方へ送る事ができ、音声のループで生じるエコーがなく高音質でクリアーな音声を届けることができます。 TAIDEN会議マイク システムを導入することでリモート コミュニケーションのみならず快適な会議運営が簡単に構築できます。 マイクユニットは電波干渉/妨害を受けないデジタル赤外線ワイアレス タイプと有線による接続方式があります。 また、本格的リモート通訳システムも構築できます。 |
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