FUJI ROCK FESTIVAL with iLive Digital Mixing System Part2

iLive TOP>>>

フジロック '11でグリーンステージ出演、GLASVEGASのFOH担当のStephen Pattison氏に
iLiveデジタルミキサーについてインタビューしました。

当日のシステム構成:
iLive T112 (サーフェイス) ・ iDR-48 (ミックスラック)
iLive Editorソフトウェア

イベント名:FUJI ROCK 2011
場所/会場:苗場スキー場/グリーンステージ
日程:2011年7月31日
アーティスト名:GLASVEGAS


○ iLiveデジタルミキサーを使用しての感想を教えてください。
iLiveデジタルミキサーは、他社デジタルミキサーと比較してみると、多くの
アドバンテージを持っているね、特に「ネットワーク」に部分においては。パ
ソコン、iPhone、iPadなど外部ネットワーク機器を簡単に接続できるし、CA
T5ケーブルで接続、細かい設定は不要だからね。



○ iPadを使っての操作感は。
iLive MixPadアプリケーション(iPad)を使用してのリモート操作は、モニ
ターエンジニアにとってはとてもハンディーで便利!どこでもミックスできる
からね。サウンドチェック時も、ステージ上でアーティストが聞いている音を
ダイレクトに感じることができ、調整もミキサーに移動することなく、WiFi経
由で正確なリモート操作ができます。


glasvesa.jpg サーフェイスの操作感は。
サーフェイスレイアウト・フェーダーはとても
フレキシブル! 今までアナログ、デジタルミキ
サーに求めていた事すべてを実現できるぐらい。
それぞれのフェーダー、ストリップの場所を移動
できる、思い通りに、好きな場所へ。 

例えば、ドラムリバーブReturnをドラムインプッ
トチャンネルのすぐ横に。ボーカルFXをボーカル
チャンネルの左側に配置することも。 







○ iLiveのサウンド、音質はどうですか?
iLiveサウンドの印象は、"very clear"、"natural" って感じだね。


○ さて、本日のショーのシステムについて教えてください。
モニターエンジニアがスケジュールの都合で同行できなくなって、通常とは
違うシステムで行うことになったんだ。  今回はミックスラック(iDR-48) へ
のインプットチャンネルを FOH(1-32ch)と モニター(33-64ch)へ分岐
して、サーフェイス (iLive-T112) 側では、レイヤー/ブロックを分けて操作
してたんだ。


通常、ツアーではどのような使い方。
現在行っているワールドツアーでは、今日使用したサーフェイス(iLive-T112)
より小さい、iLive-R72をメインミキサーとして使ってるよ。 モニターエンジ
ニアがいない場合は、フェーダー、レイヤー数に限りがあるから、シーンメモリ
を使ってオペレートしてるよ。


シーンメモリをどのように使ってるの。
まず2つのシーンメモリを作成する、1つはFOH用、もう1つはモニター用
です。これらのシーンメモリを交互に切り替えながら使用する。 
仕込みは、PC(iLive Editorソフト)とiPad(iLive MixPadアプリ)で。機材
はこれだけだから、ミキサー周りはほんとすっきりしてるよ。


moni setup.jpg

○ モニターエンジニアがいる場合は。
モニターエンジニアは、iLive Editorソフトが入った
PCとPLリモートコントロール2つ。これだけで操作をしているよ。(*モニター周り:手前からPL-10、iLive Editor) PLリモートコントロールのエンコーダーには、必要な機能だけを割り当てるだけ。






○ では最後に、今回のショーを振り返ってどうでしたか。
とてもいいショーだった。 通常使用しているサーフェイスとモデルは違う
けど、持参したショーファイルを取り込んで、スムーズにショーに入ることが
できたよ。他にすばらしい機材が整った環境の中で楽しみながらできたよ、ありがとう!

IMG_0520.JPG
Stephen Pattison氏の経歴:
ライブサウンドエンジニア。約15年間、ワールドツアー、クラブからスタジアムまで多くのアーティスト(Ellie Goulding, Amy Winehouse, Royksopp, Alphabeat, Wet Wet Wet, Basement Jaxx)のミキシングを担当。

レッドマーキー出演のDIGITALISMのオペレーターインタビューはこちら